入院治療私は計8日間入院しました。入院中は、毎日ひたすらの「点滴」 1日5本の点滴を午前~午後、ずーーっと受けます。 そして、間毎に聴力検査。 その検査結果によって、入院期間が長くなったり、短くなったり。 点滴の中身としてはステロイド、ビタミン剤、ATP製剤というものらしいです。 ステロイドは、非常に副作用が強い薬で、胃潰瘍を併発しやすいことでも知られています。 私は1年前に胃潰瘍をした経験もあるので、 主治医の先生伝えた上で、同時に胃薬(=抗潰瘍剤)も点滴に入れてもらっていました。 その後、聴力の回復が見えない場合には、 高圧酸素療法や星状神経節ブロックという治療法も行われますが この設備やこれをできる専門医(腕のいい麻酔医)がいないとできないので、これを受けられる病院も数限りがあると思います。 ちなみに私の場合は一旦著しく聴力が落ちたものの、入院7日目で正常値まで回復。 そこで退院、のち通院治療に切り替わりました。 次へ |